2018年宝塚上演演目を振り返って(Part2)
2019年もはや半年が経とうとしていますが、2018年を振り返りきれていなかったので続きを。
『Senhor CRUZEIRO(セニョール クルゼイロ)!』
—南十字に愛された男—
花組 宝塚バウホール:2018年5月10日(木)~5月21日(月)
未観劇。タカニュで見る限り熱気に溢れた公演だったようで、カーテンコールで汗を拭いたらしきマイティーの黒塗りがちょっと落ちてたのが印象的です(笑)
録画したので早く見たいなぁ…。
『あかねさす紫の花』
『Santé!!』
~最高級ワインをあなたに~
未観劇。
あかねさす自体途切れ途切れしか見たことないんですよね…。いずれきちんと見たい作品。
『天(そら)は赤い河のほとり』
『シトラスの風-Sunrise-』
~Special Version for 20th Anniversary~
宙組 宝塚大劇場:2018年3月16日(金)~4月23日(月)
東京宝塚劇場:2018年5月11日(金)~6月17日(日)
1回観劇。
天は赤い~は事前に漫画を全巻読みました。長かったですがかなり楽しかったので、続きが気になってどんどん読めました。
舞台は、人物やエピソードを削りつつのダイジェストといった感じでしょうか。
原作ですごく劇的だったり良い話だな…となる部分がかなりアッサリ進んでいくのでエッと思う部分もありましたが、まぁ90分にまとめてるんだから仕方ないですね。
全体的には悪くはないけど、個人的にはあまり印象には残らなかったかな…。
ユーリや三姉妹など女の子たちが可愛かったです。
シトラスの風は、子供の頃100回くらい見たのでは?というほど初演のビデオを見ていましたが、生で見るのは初めてで感慨深かったですし、嬉しかったですね。
でも有名なプロローグや「明日へのエナジー」でも、悪い意味ではなく「再演」だなぁと思いました。
新場面もかなり多く、今の宙組のための作品だなぁと。
個人的には「夏の嵐」より「誕生」という白い鳥さんのシーンが圧倒的に印象に残っていたので見たかったですが!(笑)
追加場面では伝説のダンサーすっしぃさんと、バックに黒い太陽が出てくるシーンが印象的でした。
『雨に唄えば』
月組 TBS赤坂ACTシアター:2018年6月16日(土)~7月4日(水)
2回観劇。
とにかく楽しかった!!という思い出。
珠城りょうのドンはすごくハマっていたし、さくらちゃんのキャシーも可愛らしかったです。
美弥るりかコズモは可愛いのなんの!
普段色気担当で常時流し目気味なことも多い大きな瞳がフル活用され、くるくる変わる表情が魅力的でした。
観劇後しばらくはMake 'Em Laughが頭でずっと流れてました(笑)
まゆぽんリナちゃんも素晴らしかった!!なんだか彼女を見ていると楽しくなりますね。ちょっとおバカでちょっと悪賢く、でも憎めない、という造形が最高でした。
ラストはちょっとかわいそうだけど、彼女なら強く生きていくだろうと思わせてくれました(笑)
そしてれんこんデクスター!一番笑いをかっさらっていました。
トーキー撮影に四苦八苦したり、映画タイトルを考えたり、いつでも全力投球な様が微笑ましかったです。
るうさん、春海ゆうくんと3人での掛け合いも楽しかったです。
書ききれませんが、他にも魅力的な役がたくさんありましたね!
演出も良くって、満足度の高い作品でした。
『愛聖女(サントダムール)-Sainte♡d’Amour-』
月組 宝塚バウホール:2018年7月1日(日)~7月7日(土)
ライブビューイングで観劇。
バウホールで見たかったですが、凄まじいチケット難公演でしたね。。
まず、娘役が主役のお芝居という、近年ではとても貴重な公演を見ることができてよかったです。
主演となったちゃぴこと愛希れいかですが、とにかく可愛い!!
普段から可愛いちゃぴが、主役として動き回るとこんなに可愛いものかと…!!
そして可愛いだけではなく、強くたくましく、バウホールの舞台所狭しと動き回る姿はとても魅力的でした。
他の出演者も個性的で面白く、ちゃぴより上の上級生3名と楓ゆきちゃん が特に舞台を締めていた印象でした。
正直脚本としてはンン…?という部分も所々あったんですが、個々のキャラクターはそれぞれキャラが立っていて楽しく観れました。
『THE LAST PARTY ~S.Fitzgerald's last day~』
月組 日本青年館ホール:2018年6月14日(木)~6月20日(水)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2018年6月30日(土)~7月8日(日)
日本青年館にて1回観劇。
大空祐飛さん主演のものを映像で観て、面白かったので観に行きました。
今回の再演もとても良かったです。
まず月城かなとスコット。文学、そしてゼルダに対して真剣で、だからこそ堕ちていってしまうという人物像がよく見えました。ナイーブな魅力がありますよね…。
海乃美月ゼルダ。登場シーンからすごく華やかで可愛かったです!
享楽的で、ゼルダかくありきという感じ。お芝居では彼女の持つ繊細さもさすがの表現力で体現していました。
暁千星ヘミングウェイ、すごくカッコよかった!!前公演とのギャップがありすぎました(笑)
イメージシーンとして銃を持って踊るシーンは痺れました。フィナーレのダンスもさすがでしたね。
作品全体として好きなので、終始ドキドキわくわくして観れました。生で観るのはやはり映像とは違う緊張感で、観に行ってよかったなぁと思う作品でした。
『ANOTHER WORLD』
『Killer Rouge(キラー ルージュ)』
星組 宝塚大劇場:2018年4月27日(金)~6月4日(月)
東京宝塚劇場:2018年6月22日(金)~7月22日(日)
3回観劇+ライブビューイング。
ANOTHER WORLDはポスターを見てやや不安を感じていたのに、いざ幕が開いたらめっちゃ面白い!と巷では逆ポスター詐欺などと言われていましたね。
楽しかったですね~!!
イロモノ系の作品のようでいて(いや実際そうかもしれませんが)、美しさ、華やかさ、大恋愛を軸にした物語など、実はかなり宝塚らしい作品で。
そして、見て笑顔になる、幸せを感じられる、明日からの活力になる…と、私が宝塚に求めているものが全て網羅されています!ありがとう!!
年が開けてから体調不良が続いてちょっと精神的に参ってしまった時期があったのですが、こんな時に最高の薬になる!と、買うか迷っていたこの作品のBDを買いました(笑)とても楽しく何度も見て、大変お世話になりました^^
関西弁で喋り倒す紅ゆずるさんは流石としか言いようがないですね。彼女がいなければ、谷先生も上演には踏み切れなかったのではないでしょうか。
どのキャラクターも魅力的で…なんだか、みんな友達になりたいな~と思う親しみやすさですよね(笑)
個人的にはやはり七海ひろき演じた喜六ちゃんが印象的です。あの可愛さ、しかも研16…すごいですね、タカラジェンヌって。。
ショーのKiller Rougeは幕開きドラゴン!!というインパクトから疾走感のあるショーで、かなり好きです!
明るくオラオラだけど夜のイメージなのもなんか好きです。「星」組だもんね。
プロローグと中詰の曲がものっすごく好きです。ワクワク感がすごい。歌詞はどことなく紅さんを感じさせるもので、宛て書きショー良いね…!!ってなります。
ルージュちゃんこと怪盗紅がものすごいツボで…なんであんな可愛いの…?と思いながら見ていました。本当に可愛い…世界一可愛い…。
お気に入りのシーンはたくさんありますが、特に見応えあるなぁと思ったのは礼真琴と音波みのりのタンゴ。ダンスのことはよく分からないですが、お二人ともお見事!と思う素敵な空間でした。
はるこさんのおみ足が美しかったです…。
この公演は一度1列目最端で見れたのですが、幕開きのセリ上がりで花道の奈落から手が見えて、だ、誰…?と見つめていたら、この公演で退団する十碧れいやさんでした。
ペガサスのシーンで歌う場面がありましたが、銀橋中央へ行くとポコちゃんがほぼ真横から見えるアングルになり、ミラーボールのライトが当たってとても神々しかったのを覚えています。宝塚ってすごいな…と思いました…。
この公演からせおっちこと瀬央ゆりあさんの比重がグンと上がったのも印象に残りましたね。いずれ来るだろうとは思っていましたが、銀橋に一人で出てくるのにはジーンとしました。
宙組 梅田芸術劇場メインホール:2018年7月24日(火)~8月9日(木)
未観劇。
冬のフォーラムの再演でしたね。今度は桜木みなとがアニータということで、これも見たかったけど遠征には至らず。。
『ハッスル メイツ!』
宙組 宝塚バウホール:2018年8月2日(木)~8月13日(月)
未観劇。
公演タイトルを見た瞬間「和希そら主演だろうな」と思ったこの公演。
タカニュで見たら、主題歌が思ったよりハッスルハッスルハッスルハッスルしてて度肝を抜かれました(笑)
『凱旋門』
-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-
『Gato Bonito!!』
~ガート・ボニート、美しい猫のような男~
雪組 宝塚大劇場:2018年6月8日(金)~7月9日(月)
東京宝塚劇場:2018年7月27日(金)~9月2日(日)
1回観劇。友達と立ち見でした。
凱旋門は轟さん主演作の再演で、曲は知っていましたが話は知りませんでした。
見てみたら、さすが賞を取った作品だなと。
不安な時代の話ですが、描き方は尖りすぎず軽すぎず、良いヒューマンドラマだなと思いました。見ていて心に沁みるというか。年を重ねてからまた見たいとも思う作品で、だからこそ再演されたんだなぁと。
轟さんがどうしても歌声が苦しいことがありハラハラしましたが、それを補うだいもんときぃちゃんの余裕のある歌声でバランスが取れていたように思います。
ショーのガート・ボニートは、観た直後は良かっ…たのか…!?と思いましたが、後からまた見たくなるショーでした!熱気にやられる。
黒塗りの組子たちは目に楽しく、特にさきちゃんこと彩風咲奈がスタイルの良さも相まって黒塗りの白衣装がとても似合っていました。
あと久城あすくんの黒塗りにものすごくときめいたし、きぃちゃんが太陽の女S!!!という感じでめちゃくちゃ発光していました。
印象的なシーンとしては、プロローグ、トップコンビのコパカバーナ、中詰前だいもんも含め全員が銀橋を平等に渡るのも新鮮で面白かったです。
あとエル・クンバンチェロでだいもんの裏で合いの手を入れる男役たちが男らしすぎて笑いましたw
『New Wave! -星-』
星組 宝塚バウホール:2018年8月27日(月)~9月8日(土)
未観劇。
せおっちとしどりゅー頑張ってましたね。映像で見たいです。
『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルト ファンタジー)東離劍遊紀』
『Killer Rouge/星秀☆煌紅』
星組 梅田芸術劇場メインホール:2018年8月31日(金)~9月6日(木)
日本青年館ホール:2018年9月13日(木)~9月24日(月)
國家兩廳院 國家戯劇院:2018年10月20日(土)~10月28日(日)
高雄市文化中心 至徳堂:2018年11月2日(金)~11月5日(月)
青年館で1回、高雄で1回観劇。本当は日本で複数回観たかったけどチケットが取れず、思い切って台湾へ飛びました。
サンファンは原作を予習しましたが、面白くて普通に楽しく見てしまい、2期もばっちり見ました!
そして色々予想妄想をしつつ観劇に赴き、七海ひろき殤不患の大活躍に度肝を抜かれました。かっこよかったよ…。
原作でダブル主人公ですし、ストーリーも知ってはいましたが、スターシステムのある宝塚だから意図的に比重が下がるかと思っていたので…ありがとう小柳先生…。
さすが台湾公演に持っていく作品なだけあって衣装やセット、演出も豪華で重厚で見応えがありました。
ストーリーは所々変更を加えて、なんとか1時間半にまとめつつキャラクターそれぞれに見せ場を作ったという印象。
あと紅さん凜雪鴉は原作と相当違うキャラ造形で作ってきており、良くも悪くも作品全体を動かす力があったなと思います。高雄では言動がかなりウケていました。
ショーのアメキラはほぼ大劇場に引き続きですが、歌詞が北京語に変わったり、新場面が入ったり、紅子が海を渡ったり(笑)、そして望春風が入ったりと変更点がありました。
台湾公演では客席の熱量がすごくて、もともと好きだったショーが更にすごく楽しかったです!!
生徒さんたちもダイレクトな反応を受けてかアドレナリン漲ってる感じで幸せそうで、それを見てこちらも幸せになりました。
割と前列の端で見ていたのですが、端で踊る生徒さんに向かって現地のオバちゃんがグーグーbbと親指を立てて楽しそうに応援していて、それを見た生徒さんのぱぁっと咲くような笑顔が忘れられません。
現地の曲でもそれぞれ盛り上がり度が違って、あっこの曲はあんまり有名じゃないのかな?と思ったり(笑)。
望春風が始まったときは本当にすごい歓声で、その歓声に包まれて歌う紅さんの姿に泣けました・・・。
台湾公演の思い出もあって、このショーは自分の中で特別なものになりましたね。ありがとうキラル。
『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』
花組 宝塚大劇場:2018年7月13日(金)~8月20日(月)
東京宝塚劇場:2018年9月7日(金)~10月14日(日)
2回観劇。
メサイアでは明日海りおのカリスマ性を再認識しました。
明日海さんはかなり計算型でお芝居しているのは見ていて何となく分かりますが、民衆を立ち上がらせるシーンからは、計算されつつも突き抜けるパワーを感じましたね。
きっとライトが当たっていなくても主役として輝ける人なんだろうなと思います。
脚本に目新しさはないですが堅実な作りで、真ん中に立つ明日海さんのカリスマ性、仙名彩世のまさにマリア様のような歌声、そして組子たちの熱量で、深さの感じられる舞台になっていたのではないかと思います。
ただ、四郎と流雨に恋愛感情が芽生えるのがめちゃくちゃ急だなとは思いました(笑)
ショーのBEAUTIFUL GARDENは水美舞斗が大活躍で、もともと彼女が気になっていた私は幕開きから落ちました。
プロローグでちょっと気だるげな花美男子からはじまり、可愛い可愛いハチさんの後、闘牛で超絶ダンスを披露したかと思えばアロハシャツで華麗にカットインして歌い、アイドルになったかと思えばグラディエーターになってトップさんとキレッキレに戦い…いやぁすごかったですね。。
ショー自体もかなり好きでした!全体を通して華やかでタイトル通りだなと。
スペクタキュラーシリーズ定番のアイドルシーンは今まで正直イマイチ…という感じだったんですが、こちらは普通に楽しめました!
自分の好みというだけではなく、宝塚を見たことがない人にもオススメできる作品だおと思います。
『デビュタント』
星組 宝塚バウホール:2018年10月11日(木)~10月22日(月)
未観劇。
タカニュで映像を見た限り、すごく正塚先生っぽいという印象です。
『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』
月組 宝塚大劇場:2018年8月24日(金)~10月1日(月)
東京宝塚劇場:2018年10月19日(金)~11月18日(日)
東宝で1回、千秋楽LV観劇。劇場では風間ルドルフ、映像では暁ルドルフでした。
両方劇場で観たかったけどチケットが…無かった…。
お馴染みのエリザベートでしたが、主要メンバーがそれぞれの個性を活かし、かつ若い月組メンバーだけで創り上げたからか、今までとはかなり違ったテイストになっていて面白かったです。
珠城りょうトートは制作発表で歌い踊る姿を見てロックンローラーみたいだなぁと思っていたら小池先生がそんな感じのことを仰っていて、あ、この印象間違ってなかったんだ、と(笑)
彼女が堂々とした風格を持っているからこそ、どこか人間らしい激しい気性を見せても、あくまで黄泉の帝王として成立していたんじゃないかと思いました。
愛希れいかエリザベートは、少女時代からどこかエキセントリックで、他の人とは違う雰囲気があって。ほぼ全編歌で進行するなど、かなり枠が決まった演目だと思うのですが、その中でも枠に収まらないオーラを遺憾なく発揮されていたように思います。
美弥るりかフランツは、各所で言われていましたが、シシィを愛する男としての側面をより掘り下げた印象でした。どこか儚げな雰囲気のある美弥ちゃんにぴったりだったと思います。人間らしい感情を見せる珠城トートと組み合わさってエリザベートをめぐる三角関係がはっきり見え、最終答弁などは今までで一番場面に説得力を感じました。
カンパニーでの大量退団に、ちゃぴと憧花組長という大きな存在だった二人の退団が続き、月組の景色がかなり変わりましたね。
『Delight Holiday』
花組 舞浜アンフィシアター:2018年11月30日(金)~12月9日(日)
未観劇。観に行こうか迷いましたが結局行けませんでしたね。。
映像は少し見ましたが、主題歌を聴いているだけでハッピー感が伝わってきますね。
『蘭陵王(らんりょうおう)—美しすぎる武将—』
花組 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2018年11月20日(火)~11月28日(水)
KAAT神奈川芸術劇場:2018年12月4日(火)~12月10日(月)
未観劇。タイトルがすごい…さすが美人の期・・・。
タカニュで見ていた感じ、なんだかとても良いお話のようで…映像で見たいですね。。
『メランコリック・ジゴロ』-あぶない相続人-
『EXCITER!!2018』
花組 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2018年11月20日(火)~11月28日(水)
KAAT神奈川芸術劇場:2018年12月4日(火)~12月10日(月)
1回観劇。
メランコリックジゴロはれいまいのヤンチャ感がピッタリでしたね!見ていて無条件に楽しい二人でした。
全体的に面白かったんですが、音響的にほとんどの出演者の声が満足に届かず、和海しょう氏の声だけが素晴らしく響いていた思い出が大きいです…。改めて和海しょう氏すごいなと思いました。
『タカラヅカスペシャル2018 Say! Hey! Show Up!!』
梅田芸術劇場メインホール:2018年12月21日(金)~12月22日(土)
LVで2回観劇。かいちゃん最後のタカスペなので、2回とも観に行きました。
印象的だったシーンは、七海ひろきの階段座り、星組コーナー燕尾でのANOTHER WORLD、七海ひろきがめちゃくちゃ似合っていたナルシス・ノワール、たまゆきのオクラホマ、ゆききほの美声コンビ、みりだいの同期コンビ…等々でしょうか。
MCでの紅さんとたまきちの絡みもなんだか新鮮で面白かったです(笑)
『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』
『異人たちのルネサンス』—ダ・ヴィンチが描いた記憶—
宙組 宝塚大劇場:2018年10月5日(金)~11月5日(月)
東京宝塚劇場:2018年11月23日(金)~12月24日(月)
1回観劇。
やっぱり日本物ショーは目に楽しいですね。真風涼帆は特にどの衣装もお似合いでした。
しかし2階席だったので、多分正面から見たらカッコいいんだろうな~という映像演出の恩恵が受けられず残念でした。。
松本先生と愛月ひかるのシーンは日本物らしい美しさを感じ、特に印象的です。愛ちゃん和装似合うね…。
お芝居は、とりあえず主題歌が好き、というか真風の声で歌われる主題歌が好きです!なんか好きなんですよね…。
全体のストーリーはなかなか重いですが、シーンとしては明るい部分も多く、気持ちよく観れました。最後はなかなか壮絶でしたが…。
あと澄輝さやとと桜木みなとのビジュアルがとても好みでした!
東宝基準なのでここまで!
やっぱり宝塚はすごい数の公演をしていて、自分は小劇場・別箱の公演は全然観に行けてないんだなぁと実感しました。
でもこれからも自分の観れる範囲で楽しんでいきたいと思います!